うちは仏壇がないからお線香は焚かなくてもいい。
と思っているそこのあなた!
それ、実は間違っているんです。とっても損なことをしているんですよ!!
お線香は仏壇がなくてもあげることで、
集中力向上、精神安定、安眠、除霊効果があるんです!!
※「お線香をあげると自分のためになる」をまだ読んでない方はまずこちらをご覧ください。
では、実際に仏壇がない人向けのお線香のあげ方をご紹介しましょう。
【お線香を焚く方角】
【お線香を焚く場所、焚いてはいけない場所】
【お清めとしてのお線香】
【お線香以外のお清め】
【お線香を焚く方角】
仏教の教えでは絶対にこうしなければいけないと言う決まりがありません。
と言うのも、仏様は十方どの方向にもいるため、どこで焚いても届くからです。
しかしながらそれだと、じゃあどこで焚けばいいのよ!?と混乱する方もいるので、
オススメの方角、オススメの場所をお伝えします。
北と東です
仏壇がなくてもお線香を焚くわけなんですが、本来は仏壇で焚くものと考え、仏壇を置く位置で良いとされているのが北と東と言われているのでこの位置をお勧めします。
なお、北と東は宗派によって違うそうですが、よっぽど普段からその宗派を大事にして熱心にお参りされている方でない限りは、そんなに気にしなくて良いと思います。それでも気になる方は調べてみてくださいね。
【お線香を焚く場所、焚いてはいけない場所】
仏教の教えでは絶対にこうしなければならないと言う決まりはありませんが、
とはいえ、”ご先祖様に対してあげる”場合には、焚いてはいけない場所というものはあります。
その基準は簡単です。
「仏壇を置ける場所か否か」
例えば、お風呂、玄関、トイレ、キッチンなんかは、仏壇が置けますか?置けませんよね。
窓の下、神棚の下、ベランダ、仏壇が置けますか?置けませんよね。だからその場所では焚いてはいけません。
リビングなどお部屋の一角であれば、仏壇って置けますよね?だから焚いて大丈夫です。
そのようにざっくり、考えすぎなくていいんです。方角も北と東がお勧めとしましたが、たまたまその位置に焚く場所がないよ!ってことは大いにあると思います。
私の場合は方角は特に気にせず、綺麗に水拭きをした食卓テーブルをメインで焚き、気分で書斎や寝室でも焚いています。
【お清めとしてのお線香】
ご先祖様に向けてお線香を焚く場合は”仏壇を置ける場所か否か”で判断しましたが、
お清めとして”場を清めるため”にはどこで焚いても構わないと私は考えています。
特に玄関というのは、いろんな気が入ってくる場所ですから、お線香を焚くと清めることができてとてもいいと思います。
ただし、玄関だけでしか焚かないというのはNGです。まずはご先祖様に届けるためにリビング等で焚き、同時に玄関でも焚くのが良いと思います。一度に2カ所も3カ所も焚いていいんです。家の中をお線香の香りで満たせば、おうちそのものがパワースポットになって行きますよ!
【お線香以外のお清め】
お線香を焚くのは基本ですが、それ以外の浄化方法もご紹介しておきます。
セットで行うとより一層効果が高まるので試してみてください。
・掃除
神社も寺も、どこも綺麗に掃除してありますよね。それは掃除してある場所が神様やご先祖様が大好きだからなんです。特に床には穢れがたまりやすいです。
床拭きシートもいいのですが、できれば水をつけた雑巾でゴシゴシしてみてください。
ほら、”〇〇を水に流す”というでしょう?水には力があります。特別な霊感なんてなくて大丈夫。お水をつけて床を拭けば、誰だって浄化ができるんですよ。酒、塩、アロマの力を借りるとさらに効果が上がりますから、手元にある方はやってみてくださいね。
・お風呂にお塩とお酒
お風呂にお塩と日本酒を入れると、自分自身を清めることができます。
もちろん家族もです。人間関係でちょっとうまくいかないな、人前に立つ仕事をしている、すぐ人の影響を受けてしまう、なんて人はお風呂にお塩とお酒を入れてみましょう。
体もポカポカ温まりますので、お勧めです。
以上、お線香の焚き方をご紹介しました!
色々言いましたが言いたいことはこれだけです。
どうぞ考えすぎることをやめて、とりあえずお線香を焚くことを初めてみましょ!
こちらも合わせてご覧ください♪
・パワーストーンの力を使ってみる(執筆中)
・アロマの力を使ってみる(執筆中)
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